リプライを交わしたことも無ければふぁぼられることも無い、普段ツイートを読まれてるのかも分からない、そんな限りなく薄い「フォローし合ってる」ってだけの関係でも「この人にはリムられたくないなあ」と思う人はいる。普段の交流は無くとも昔からのご近所さんが引っ越したら寂しい、みたいな。
ツイッターが楽しいのは、なんとなく「学校の教室」感が漂っているからかもしれないな。日がな一日下らないことを語り合って。真面目に授業を受けてる人もいれば、教科書に落書きばっかりしてる人もいて。派閥は幾つかあるけど、同じクラスってことでそれなりにまとまってたりね。
可愛いアイコンの人は可愛く見える。無機質なアイコンの人は、何処か一歩引いたような印象を受ける。アニメアイコンの人からはどうしたって隠せない同属の匂い。実写アイコンには敬語を使いたくなる。……「このキャラにはこの声優」というように、ツイッタラーにも似合うアイコンってのがあるよね。
アンタが嫌いなものや嫌いな人を声高に主張するたび、ほんの少しずつだけど、アンタのことまで嫌いになっていく。好きなことの話をしようぜ、折角ならさ。
『ここに151個のモンスターボールがあるじゃろ。この世界にはもう、不思議も、冒険も、謎も、何も無い。完成した図鑑をただ眺めて過ごす毎日、空虚な日々じゃったよ。残念ながら、ワシの好奇心もここまでのようじゃ……。プレイヤーくん、君に罪は無いが、このゲームはこれでおしまいじゃよ。では』
「顔も知らない相手を好きになるなんて、バカみたい」ってのはちょっと違う。お互いに顔も知らないからこそ、流れる言葉だけが「その人自身」なのであって、それだけで好きにもなれるのよ。
勘違いしてる人も多いだろうから一応説明しておくけど、最近のアンパンマンって新しい顔を投げないんだよ。いくら古くてダメになったからって交換したパンは何処に行くのか、食べ物を粗末にしているのではないか……って苦情が増えたからね。だからアンパンマン、顔を狙われると結構キレる。今。
何度も言われてきたことではあるけど、結局のところ「何を言ったか」でなくて「誰が言ったか」が重要になるってのはツイッターでも同じなんだよね。その効果が分かりやすい形で可視化されてるだけ。でも、それは「何を言ったか」の積み重ねがあってこそだってのも忘れちゃいけない点だと思う。
TLにも「就活どころじゃなくなった! ふざけんな!」って人と「就活どころじゃなくなった! やったー!」って人がそれぞれ存在していて、どちらの気持ちも理解できるんだけど、俺が一緒に仕事をするなら後者を選ぶし、でも後者とは一緒に仕事出来ないだろうし、まあ、頑張れ。
たとえば、普段寡黙な人がごく僅かに熱を帯びた呟きをする時。たとえば、普段から多弁な人が特定の話題にだけは絶対に触れないことに気付いた時。沢山のツイートの中から稀にそういった「その人自身」が垣間見えると、ああ、繋がったな、なんて思うワケです。
「これちょっとマズい事態だったりスゲー不利益だったりするけどツイッターでネタに出来るからいいか!」とちらりとでも思ってしまったら、貴方はもうツイッターのプロです。冷静になりましょう。
「磯野。野球、しようぜ」 「ああ……」 「懐かしいな。俺達はこんななに変わっちまったけど、野球のルールは昔のままだ」 「……変わってないよ。俺達だって、何も変わってない。中島、球に変化を付けるときのそのクセ、直しとけって言ったよな」 「あ……ははっ、やっぱり磯野には敵わないな」
「ねーママー! 作っていいでしょサブアカー!!」 「ダメよ、どうせ世話しないもの。サブアカだって生き物なのよ、大事にしないといけないの」 「絶対大事に育てるからー! ちゃんとpostするし、放置もしないもん!」 「困ったわねえ……どうせ私が世話するんだから」
「ちょww」「ワロタwww」 空気のようなコメント連鎖により、元のツイートが完全に省略されたリツイート。もはや原型を留めぬその言葉を、とうに目的も忘れ、彼らはただひたすらRTし続ける。ツイッターにまつわる都市伝説、無限式RT。興味を持った私は、その元発言を知るために旅を始めた。
わー! 密かに目標としてた50000ふぁぼを達成してました! 皆様のお陰です、本当に。ありがとうございます。これからも毒にも薬にもなりうるようなpostをしていきます、宜しくね!



魚肉太郎
























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































