かつてあの重々しき歌に送られた戦士たち故国を護る誇りを厚い装甲に包んだAPのここは墓場無数のカリギュラ達のギラつく欲望に晒されてコロッセオに引き出されるウドの街の剣闘士魂無きボトムズ達がただ己を生存を賭けて激突する 次回「バトリング」回るターレットからキリコに熱い視線が突き刺さる
敵の血潮で濡れた肩、地獄の部隊と人の言う。ウドの街に百年戦争の亡霊が甦る。パルミスの高原、ミヨイテの宇宙に無敵と謳われたメルキア機甲特殊部隊 情け無用、命無用の鉄騎兵。この命金三十億ギルダン也。最も高価なワンマンアーミー。次回「レッドショルダー」キリコ、危険に向かうが本能か。
降り注ぐ火玉。
舞い降りる鉄騎兵。欲望と秘密と暴力の街、ウドが燃える。圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躪しつくす。ささやかな望み、芽生えた愛、絆、健気な野心、老いも若きも、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、炎、炎。音を立ててウドが沈む。次回「脱出」不死鳥は炎を浴びて蘇る。
一人の男と、一人の女が、銀河の闇を星となって流れた。一瞬のその光の中に、人々が見たものは、愛、戦い、運命。今、全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。今、全てが始まり、煌めきの中に望みが生まれる。最終回「流星」遙かな時に、全てを掛けて。
昨日の夜、全てを無くして、酸の雨に濡れていた。今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。明日の朝、チャチな信義とちっぽけな良心が、瓦礫の街に金を撒く。ウドは、百年戦争が作ったパンドラの箱。質を問わなきゃ、何でもある。次回「救出」明後日、そんな先の事は解らない。
人は、戦場に何を求める。ある者はただその日の糧のため、引き金を引く。ある者は理想のために己の手を血潮に染める。また、ある者は実りなき野心のために硝煙と死臭にまみれる。雨は汚れた大地を禊ぎ流れとなり川となって常に大海をめざす。次回「遡行」人は流れに逆らい、そして力尽きて流される。
昨日の夜、全てを無くして、酸の雨に濡れていた。今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。明日の朝、チャチな信義とちっぽけな良心が、瓦礫の街に金を撒く。ウドは、百年戦争が作ったパンドラの箱。質を問わなきゃ、何でもある。次回「救出」明後日、そんな先の事は解らない。
何もかもが、炎の中に沈んだ。微笑みかけた友情も、芽生え欠けた愛も、秘密も。そして、あらゆる悪徳も同じだ。全てが振り出しに戻った。兵士は死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、硝煙の地に向かった。次回「アッセンブルEX-10」傭兵は誰も愛を見ない。
食う者と食われる物そのお零れを狙う者。牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の街。あらゆる悪徳が武装するウドの街。ここは百年戦争が生み落とした惑星メルキアのソドムの市。キリコの体に染みついた硝煙の匂いに惹かれて危険な奴らが集まってくる。次回「出会い」 キリコが飲むウドのコーヒーは苦い。
家族、望み、笑い、涙。かつてこの星に息づき、溢れていたもの。それらは、ある日焼かれて、ひと握りの砂となった。砂は蒔かれて地表を覆い、砂漠となった。今、嵐が砂を巻き上げる。怒りと悲しみの星の素顔が、荒れた空気に晒される。次回「恩讐」吹きつける砂粒が、心に刺さる。
一人の男と、一人の女が、銀河の闇を星となって流れた。一瞬のその光の中に、人々が見たものは、愛、戦い、運命。今、全てが終わり、駆け抜ける悲しみ。今、全てが始まり、煌めきの中に望みが生まれる。最終回「流星」遙かな時に、全てを掛けて。
昨日の夜、全てを無くして、酸の雨に濡れていた。今日の昼、命を的に夢買う銭を追っていた。明日の朝、チャチな信義とちっぽけな良心が、瓦礫の街に金を撒く。ウドは、百年戦争が作ったパンドラの箱。質を問わなきゃ、何でもある。次回「救出」明後日、そんな先の事は解らない。
ロッチナの手を逃れたキリコを待っていたのは、また地獄だった。破壊の後に住み着いた欲望と暴力。百年戦争が生み出したソドムの街。悪徳と野心頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた。ここは惑星メルキアのゴモラ。次回「ウド」 来週もキリコと地獄に付き合ってもらう。
大いなる偶然が全ての始まり。芽生えた意識は行動を、行動は情熱を生み、情熱は理想を求める。理想はやがて、愛に行き着く。愛はすべてに呵責なく干渉し、創造の嵐を育む。そして、放たれた雷は誰を打つ。次回「触発」必然たりえない偶然はない。
百年戦争とリド、素体、キリコ、ウド、パーフェクトソルジャー縺れた糸を縫って神の手になる運命のシャトルが飛び交う。アストラギウス銀河に織りなされる神の企んだ紋様は何。巨大なタピスタリーに描かれた壮大なるドラマ。その時キリコは叫んだ。フィアナと。次回「絆」いよいよキャスティング完了。
この、果てし無く広がる闇は、輝く星のためにあるとしたら。今日という日が、明日のためにあるとしたら。天国はこの地獄の隣にあるはずだ。ここはもう充分に見た、充分に。たとえそこが禁断の地であろうとも。次回「不可侵宙域」だが、今日という日が、昨日のためにあるのだとしたら。
何もかもが、炎の中に沈んだ。微笑みかけた友情も、芽生え欠けた愛も、秘密も。そして、あらゆる悪徳も同じだ。全てが振り出しに戻った。兵士は死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、硝煙の地に向かった。次回「アッセンブルEX-10」傭兵は誰も愛を見ない。











